立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
今般の新型コロナウイルスやウクライナ情勢、円安の影響をはじめ、天然ガスの需要増加に伴う化石燃料等の価格高騰のあおりを受け、電気料金や食料品等が高騰し、町民の家計や事業所の経営を圧迫しております。 特に電気料金については、原油や天然ガス、石炭を燃料とする火力発電に日本の発電全体の7割以上を依存していることが大きな要因であると考えております。
今般の新型コロナウイルスやウクライナ情勢、円安の影響をはじめ、天然ガスの需要増加に伴う化石燃料等の価格高騰のあおりを受け、電気料金や食料品等が高騰し、町民の家計や事業所の経営を圧迫しております。 特に電気料金については、原油や天然ガス、石炭を燃料とする火力発電に日本の発電全体の7割以上を依存していることが大きな要因であると考えております。
とは申せ、これまでのように、卒業式も入学式にもまだ呼ばれていない私ではございますが、一方でウクライナの問題、円安、そして化石燃料等の価格高騰によりまして、電気料金や食料品など物価高騰、いまだに町民の家計、そして事業者の経営を圧迫しております。 また、町財政の経常経費における光熱費のウエートも多くなって、これから大変だろうと。
資源は90%を超える分を、石油や天然ガス、化石燃料等においては99%を超えるものが海外依存、すなわち輸入であります。食料もしかり、自給率は41%で、59%は海外依存であります。一方、科学技術においては、世界一、世界の最先端である宿命を背負っているわけであります。科学技術の進歩は、昔は日進月歩と言われますように、のどかな時代もありましたが、今や秒進分歩といいますか、1分1秒を競い合う時代であります。
そういう中でやはり電気自動車もありますし、燃料電池、私は一番いいのは燃料電池ではなかろうかと思っておりますから、燃料電池車が今後どうなるのかというようなことも見きわめながら、今後の化石燃料等に対する対策なり対応を考えていきたいなと思っております。いずれにしましても、検討委員会をつくらさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
現在、化石燃料等の代替エネルギーとして期待される新エネルギー等の割合は、2002年度時点でエネルギー全体の供給量に対して1.2%にしか過ぎません。電力量の割合で見た場合にも、環境対策に熱心な欧州諸国に比べ非常に遅れており、これらに追いついていかなければなりません。